リレー企画「2003年のマイPDA決定版」


id:CommAさんからバトンを渡されました。
結構頻繁にPDAは購入してるんですが、今年は先月末に購入したZaurusSL-C860だけなんですね。
メインは2002年12月に購入したZaurusSL-C700だったわけですが、購入後も平行していくつかの端末を使ってました。
SL-C700はこの大きさでVGAの画面を持ち、インターネットを中心とした通信関係は非常に強力で申し分ないものだと思ってました。
また、両手で打てるキーボードにより、Webサイトの更新にもかなり活躍しています。
ただ、やはりSL-C700のスケジュールなどが遅いような感じがして、春先はPIM関係のみCLIE PEG-T600Cを使用。非常に軽快でMac環境との連携も楽々で、当面この使い分けでいこうと思っていたわけですが、荷物を最小限にしたいときなどで困るわけですね。


そもそも、自分がPDAを使う理由は電車の中での暇つぶしから始まりました。というか、今でもそれがメインです。
で、仕事でも使うと便利だなとオマケのように仕事で使っているわけで、そうなると2つを平行して使うのは面倒だったため、平行活用は半年ほどしか持たなかったでしょうか。


電車の中での暇つぶしは、以前は手のひらインターネットから始まりZaurusMI-E1/E21にしてからは動画鑑賞となっていきました。
C700では動画関係が非常に弱く、正直使い物にならなかったわけです。で、見たいドラマが多くなってきた夏くらいに今度はZaurusMI-E21を平行利用。
これ、動画のためだけでしたね。
実質、毎日3台のPDAを持ち歩いたりしてたわけで、私的には非常に効率が悪くなっていました。
C700上でも動画関係はkino2というすばらしいソフトにより解決し、秋を過ぎるころにはC700の1台体制となっていました。


で、11月末に待望の新機種ZaurusSL-C860の発売と同時に購入、今に至るという感じですが、使い方はC700のときとほぼ変わっておりません。


このように使っていますが、自分にとってのベストなPDAは、

  • ポッケに入る
  • 通信が手軽にできる
  • 使えるキーボード
  • 見やすい画面
  • 動画再生機能
  • 一応、仕事でも支えるPIMもある

という感じです。正直、MI-E21のままでもよかったのかもしれませんが、今年併用したときにあれだけ使いやすかったE21がとてもかったるかったという印象があります。
私的にはLinuxの知識はほとんど持っていないのですが、E21との大きな違いは画面だけでなく、通信の接続状態を保ったままアプリを切り替えながら使用できるというのはやっぱり快適です。
また、キーボードはE21より大きなC700/860の方が打ちやすくなってます。(慣れというのは怖いものです。)
SL-C860、かなり長く使いそうです。


ということで、この後はまもなくSLザウルスに乗り換えるらしいMI-E25DCユーザーのid:orochimaruさんヨロシク〜〜。