ストラップ外してみた

M600iには独特のストラップホールがあります。一般的にはストラップの輪っかを穴に通して、紐を結ぶようにストラップを取りつけるところですが、M600iでは電池蓋を外して、ストラップを引っかけて電池蓋を装着することによりストラップが付けます。電池の蓋で押さえる形なのでスッキリとしています。
逆に電池蓋を外すたびにストラップがポロポロと落ちてわずらわしく感じるときがあり、かつての1日に数回電池抜きリセットを繰り返していたときは、本当に面倒でした。
そもそもストラップを付けていたのは片手入力の際に落下防止にというイメージでしたが、このところ感じていたのが、あまり関係ないのではないかということ。
Treoの感覚ではストラップが無いと怖いと思ってましたが、それよりも筐体が細く、直線的なデザインによる支えやすさから、そんなに意識しなくても大丈夫なようなんですね。
というか、片手で入力していてもストラップを手などに引っかけているわけではないので、付けてようが付けてなかろうが、どうせ落ちるという方が正しい説明でしょうか。
しばらくはこれで運用してみようかとは思っています。落として後悔するかもしれませんけど。(笑)