P990iのキーボード

先日のスマデバの寄合では初めて意識してP990iのキーボードを触らせてもらいました。
これまで、ピードラさんに会ったときなども触ってはいましたが、M600iで文字を打つようになってから、どちらが良いのかといった比較っぽい意識で触ったのが初めてという意味です。
M600iのキーボードは見ためとは違い結構打ちやすいのは以前も書ましたが、それは両手打ちの話。片手打ちでは多少指をアクロバチックに動かす必要があります。これはM600iのデザインに影響するところなのでしょうが、キーが本体下部に配置されているために、一番下のキーと右手持ちであれば右端、左手であれば左端が親指を移動する上でとても無理な状態になるのと本体を落下させそうになります。
P990iでは、キーボード周辺には余裕があり、M600iよりも操作性は良く、フリップを装着している状態では支え代りにもなって安定してキー入力が可能なように思えました。
とはいえ、M600iには本体の薄さ、コンパクトさなどP990iにはないアドバンテージがあり個人の主観により分れるところでしょう。
私的には、キータイプのしやすさ以上にM600iのデザインに惚れこんでいるところがあるので、どうということはないといった感じです。ネックであったムービー再生についてもP990iと同等のレベルとなった認識を持っていますのでデザインだけでなくM600i派という状態です。
ただ間違いなく言えることはキータイプはP990iの方がいけているということではないかと思っています。
余談ですが、昨日ちょっとしたオフ会があったのですが、M600iのキーボードは見ためと違い非常に打ちやすいという評価でした。