自動車事故は怖いです。

本日、鹿島スタジアムへ向かうときに、自動車事故に遭遇しました。潮来インター手前で5台くらい車が止まっていて、その先を見たらワゴン車が煙りを上げて横転してました。
付近には3人の方が横になっていました。ワゴン車は大破。
ハンドル操作を誤ったのか、中央分離帯に激突して横転したようです。
何ができるかわからなかったのですが、とりあえず毛布を持ってケガをされた方のところへ。毛布やタオルをかけて、声を掛けたり、体を支えたりすることしかできませんでしたが、こういうときって救急車の到着がすごく遅いように思えてしまいますね。
救護をしていた方で、渋滞しているバスや車の人にタオルや毛布がないかと声をかけて回ったり、ケガをして倒れている方に声を掛けて回ったり、散らかった車の部品を本線上からどかしたりと、何となくこういうときって通り過ぎてしまう人が多いと思っていましたが、そんなこともなかったようです。
救急車は、実際にはすごく遅いというわけでもなかったのですが、先に高速道路会社の方が来ました。状況を説明したりしている間に救急車が到着し、ストレッチャーにケガをされた方を乗せ、病院へ搬送することを見送り、現場を後にしました。
あぁいったときに、落ち着いてやるべきことをできる人になりたいなと思わずにいられませんでした。