EM・ONE祭り

へばっている間にすごいものが発表されていたんですね。
マンセーな感想が多い中、少し複雑な心境です。
サービス面の魅力や各所で出ているカバーエリアとかそんなのはどうでもよくて。
やっぱりザウルスは終焉なんだなと改めて感じたところでした。
既に開発は無いとか、チームは解散という話はこれまでも出ていたことですし、W-ZERO3がリリースされた時点でザウルスは終わっていたところがありましたが、あれは通話機能がついたPDAフォンという位置づけもありましたので、違うものかなと。
今回のEM・ONEについては、今後のサービスは別にして、とりあえずは通信端末いわゆるPDA的な存在なわけで、PDAフォンではない端末が発表されたことで、終わったんだなと。
ザウルスそのものもPIザウルスからMIザウルス、そしてSLザウルスと変遷はありましたが、中身は変わってもザウルスという名称は残っていたことで一応は血脈とまではいかずとも精神みたいなものはあったと思っていました。
既に、自分としてもザウルスを追いかけていた時代は終わり、メインとして使わなくなって数年が経ってしまっているので、今更自分がというところもありますし、通話もできない端末なぞ全く興味はなくなっているのが正直なところです。
ただ、ザウルスを使っていた当時から1台体制の夢を持ち、特にMI-E21で通話ができればいいなぁと思っていたものでした。
ヘッドセットなどを使って通話することも可能でしたが、現状リリースされているスマートフォンPDAフォンのように普通に通話可能な端末。
そういった意味ではWMも慣れてきた自分にとっては、EM・ONEに端末の魅力は感じるところですが、通話ができない(skypeで通話はできますけど)、SIMロックなど残念な点も感じます。
今後期待が持てるのかもしれませんが、一番最初に思ったのは淋しいかなというところでした。
まぁ、これってピードラさんのSeries80の終焉を同時に見ているところがあったので、触発されたということは否めないんですけどね。
元々パクリが基本のサイトやってましたし、勘弁!(汗)