何故REDFLYなのか

Treo750v復活後、ともに活躍中なのがREDFLY
シームレスな連携で使いやすい点についてはこれまでも書いてきましたが、ちょっと別の観点でエントリしたいと思います。
Treo750vがフルキーボード搭載で、文字入力は楽とはいえ、大きなキーボードにはかないません。
ではBluetoothキーボードなどの外付け入力装置を使えば、REDFLY同様の環境が得られるかといえば、そうでもありません。
昔話をすると私的にもこれまで使ってきたPDAで、外付けキーボードを接続して文字入力はしてきました。ターガスのパタパタ折り畳みキーボードなどですね。
確かに当時、快適に文字入力することができたことを思い出しますが、なんて言いますか使うのに「よし、使うぞ!」というような気合いみたいのが自分では必要でした。
実際に使うには、折りたたみキーボードをセットする、PDAを接続する。で、文字入力となりますが、当時のその状態が結構不安定だったんですよね。
Bluetooth接続ではなく端子に直接接続していたので、キーボードとPDAは固定されていましたが、その固定方法はその端子のみ。
電車の中で使うことが多い自分にとっては、これが結構怖い状況。ひとたび電車が揺れて前にいる方が倒れかかってきたりしたら、その接続状態は崩れるだけならいいですが、PDAの端子を破壊する恐れもあるわけで。
また、喫茶店などの落ち着いた環境ならば違うかもしれませんし、ターガスの折りたたみキーボードでなければ若干違うかもしれませんが、結構しっかりした鞄が必要だったりします。(その関係で、私は今でもゼロハリを使っていたりします)
さらには喫茶店でも電車でもそうかもしれませんが、一般的な方々にとっては、折りたたみキーボードに接続されたPDA。結構、「何だっぺ、あれ?」みたいなところがあるわけで。
そんなわけで、私的には気合いが必要かなと今では思っています。
それに比べると、REDFLYはラップトップのような形の通り、開けば使えるし、安定していますし、見た目も普通?
そんなところも気に入ってたりします。
まぁ、ポッケにはねじ込めませんけど、そんなに大きくないし、あまり邪魔にならずに持ち運ぶことができますね。普通はネットブックとか買うんでしょうけど。(笑)