魅力的な端末

過日Palmから発表されたTreoPreはとても魅力的な端末ですね。
スライドがあまり好きではない自分も縦スライドならばストレートとほぼ同じように運用可能に思えます。
Treo750vを使っていて、もう少し何とかと感じてしまうのは画面サイズでしたが、あの形であれば全て解決しちゃう感じがします。
ハードに加えてあのソフト。軽快に動いているようですし、3G版の登場が楽しみです。
ただ、これまでも魅力的なハードで失敗してきた歴史が自分にはあります。
これまで、ハードが第一、運用は二の次くらいのイメージで端末を入手してきましたが、なんだかんだ言って自分の中で無理して運用してきたものは使用期間も短いものばかりでした。
実はハードだけで言えば、未だにM600iのファンだったりするわけです。
コンパクトでありながら、シーソーキーボードによりQWERTYを実現。もちろんストレート。
しかしながら、1年も持たずにTreo750vに変わりました。
それ以外の端末でも3ヶ月くらいで終了ってのもゴロゴロ。
私的には、SIMをいくつも持って回線を使い分けるという運用ができないタイプの人間なので、ベストと思われる1台に絞るせいもあるかもしれません。
どの端末もPIM環境などスマホを使う大きな役割はこなしている(最低限それはこなすものを選択してるからでしょうが)のですが、ネックは日本語入力(ま〜さん、ごめんなさい!)とプッシュメールが主なところ。
他にもありますが、そういったことを総合的に判断すると現状ではTreo750vがベストになってしまっていますし、事実ここまで長く使っている端末はM1000以来となります。
ポケゲさんやkzouさんのところを見てるとHTCから魅力的っぽい端末が出てきそうなので、期待しているところです。