ジョグダイヤルは便利だけど

この端末で、私的には久々にジョグダイヤル付きのマシンとなりました。
過去にはCLIEしかないですが、ザウルスではシャトルキーと呼ばれるサイドキーがダイヤルのように回転はしませんが、同じような機能を持っていたのでそれ以来となります。
当たり前の話ですが、縦スクロールでブラウザや2++などを閲覧する際に非常に便利です。
押し込みによる決定キー(リターンキーというのかな)の機能も有するために、左右スクロールが必要ないアプリでは片手でかなりの操作を完結できます。
すぐ脇にはOKボタンとデフォルトではメモ帳に割り当てられているアプリ起動キーもあるために、左手で持った際、親指のみで嬉しいくらいに操作できるのも素晴らしいところです。
ちなみに、デフォルトで入っているボタンにアプリを割り付ける機能での設定も可能なので、私はここにROSEを割り付けています。長押しにも対応しているため、そこには2++です。
と左側のボタンは非常に良いのですが、気になるのは右側でしょうか。といっても大した問題ではありませんけど。
右側には電源ボタンとデフォルトではコミュニケーションマネジャーが割り当てられているボタンがあります。下の方にはカメラボタンもありますが…。
コミュニケーションマネジャーについては後述しようと思っていますが、気になるのは電源ボタンです。
最初の頃に書きましたが、hTc Zのボタンは結構しっかりした造りなので、固い印象があります。
で、私の場合左手人指し指でボタンを押して電源を入れています。(正確にはサスペンドから起動させるっていうのでしょうか)
これ、押すときに本体がスライドしちゃうんですよね。人差し指に力入れるので左側を押さえている親指にも同様の力がかかるわけで、そうするとやりたくないのにスライドしちゃうと。(汗)
まぁ、スライドそのものは引きずるような感じで開くということですから、わずかにズレるだけですけど、やり方でしょうけどね。最近はずれないようにボタン押してますし。
とりあえず、指が届く範囲にボタンが配列されているデザインは◎なのは間違いありません。